流産手術前の処置
ラミセル処置
流産宣告をされてから約1週間後に手術の前日処置であるラミセル処置を行う日でした。
もうこの1週間ずーっと何かあるとラミセル処置の事を思い出してドキドキ…。
そして辛い事に赤ちゃんは息をしていないけれど、
まだお腹の中にいるので変わらずある悪阻。
だから無駄だと分かっていても、
実は見えなかっただけで心拍あったんじゃないの?
ってわずかな希望をもってしまったり…
でもすぐ直後に、いや…優秀な先生が2人見て
心拍停止してたんだからダメだったんだろうね。
ってもう喜怒哀楽が目まぐるしく変わってました(笑)
娘の幼稚園のお迎えの時とか、ママ友とお話して気を紛らわしたり
母とお茶しに行って気を紛らわしたり、
気を紛らわしていれば一瞬忘れられましたが…
家に帰って一息つくとラミセルが頭をよぎって落ち込んでました。
とりあえず1週間が長い…
気を紛らわしながら過ごしました( ˙-˙ )
処置当日
とうとう処置当日。
健診の1時間前にロキソニンを飲んで病院に向かいました。
病院でも呼ばれるまで心臓がバクバク…
かっ帰ろうかな。
なんて思いながら待っていたら呼ばれて、診察室へ…
1週間の間に変わりはなかったかを聞かれてから内診。
まずは確認の為にエコーで見てくれました。
ですが、やっぱり心拍が停止していて、大きさも少し小さくなってしまっていました。
一度血の塊が出たことがあったので、それがそうだったのか…
ラミセル投入
そしてとうとうラミセル処置‼︎‼︎
怖がりすぎてお尻が逃げてしまったようで…
先生にリラックスして下さいね
と何回も言われてしまいました苦笑
いざ投入した時の感想ですが…
ロキソニンを飲んだ効果もあったのか痛いは痛いのですが、
我慢出来る痛みでした。
痛いと言うよりラミセルを子宮の中に入れる時に
ポコポコポコっと水が入る感覚があり、それがちょっと気持ち悪い感じでした。
前にラミセル処置は15分程かかると書いてあったけれど、
先生が相当の技術の持ち主なのか…
怖がりな私がうるさかったのか←
ちょちょいのちょい!!って感じで5分くらいで終わりました。
私が通っていた病院はラミセルが入った状態で
家に帰り手術の時まで過ごすのですが、
私の場合は入れてしまってからは最初少しお腹が痛かったのですが
10分くらい経ってからは痛みも違和感もまったくなく過ごせました。
先生に痛みがある場合はロキソニンと言われたのですが、
少しお腹に違和感はありましたが飲むような痛みはなかったです。
これも個人差はあるようで、夜中に強い痛みが出る場合もあるようです。
確かに夜中に時々痛みが来ましたが、これも軽い生理痛のような痛みでした。
ほっと一安心
ずっとネックだったラミセル処置も無事に終わりほっと一安心でした。
看護師さんは
「明日の手術は眠っている間に行うから痛くないからね!」って
何回も言ってくれました(笑)
いよいよ次の日は手術。
次は手術の事を書きたいと思います。